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宿命の子 安倍晋三政権クロニクル 下

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-16-391911-9
4-16-391911-2
税込価格 2,585円
頁数・縦 633,6P 19cm
シリーズ名 宿命の子

商品内容

要旨

冷戦終結後、世界は新たなモードに突入していた。中国の台頭にどう対処するか?北方領土をめぐるプーチンとの駆け引き、北朝鮮の核の脅威、トランプとのディール。そして国内でも長期政権を脅かすいくつかの翳りが現れていた―。安倍晋三が対峙した「宿命」とは?

目次

第11章 プーチン
第12章 習近平
第13章 トランプ・タワー
第14章 金正恩
第15章 アメリカ・ファースト
第16章 自由で開かれたインド太平洋
第17章 G7vs.ユーラシア
第18章 天皇退位と改元
第19章 官邸支配と政権危機
第20章 パンデミックと退陣
第21章 戦後終章

著者紹介

船橋 洋一 (フナバシ ヨウイチ)  
1944年生まれ。東京大学教養学部卒業後、朝日新聞社入社。北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長を経て朝日新聞社主筆。2011年、日本再建イニシアティブ(後にアジア・パシフィック・イニシアティブ)を設立、理事長に。現在、国際文化会館グローバル・カウンシル・チェアマン。主な著書に『通貨烈烈』(吉野作造賞)、『同盟漂流』(新潮学芸賞)、『カウントダウン・メルトダウン』(大宅壮一ノンフィクション賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)