サッカーで、生きていけるか。 プロへの道筋と現実、ネクストキャリアの考え方
出版社名 | 英治出版 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-86276-340-2
(4-86276-340-5) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 245P 21cm |
商品内容
要旨 |
現役プロも、そうでない人も。ピッチ外の重要戦略「キャリア設計」の基本知識と考え方を、元プロサッカー選手と、アスリートのキャリアを追うライターが徹底解説!女子サッカー界の実情も収録。プロ選手の契約・収入事情は?引退後に競技経験をどう活かす?高卒プロ/大卒プロ、利点と欠点は?本当に納得のいくサッカー人生のために。選手、指導者、親、一冊必携のキャリアガイド。 |
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目次 |
第1章 広がるプロサッカーの選択肢 |
出版社・メーカーコメント
本当に納得のいくサッカー人生のために−−選手/指導者/親 一冊必携のキャリアガイド!・高卒プロ/大卒プロ 利点と欠点は?・プロ選手の契約・収入事情は?・引退後にはどんなキャリアが? 競技経験をどう活かす?……etc現役プロも、そうでない人も−−全選手に必要なピッチ外の重要戦略「キャリア設計」の基本知識と考え方を、元プロサッカー選手と、アスリートのキャリアを追い続けるライターが徹底解説!女子サッカーの実情や、現役選手/元プロ/企業の採用担当者のインタビューも収録。「キャリアを考えるチェックシート」付き。目の前のサッカーに集中するためにこそ、未来について考えよう。−−−−−(第6章より)選手としてプレーしていた時は、「サッカーのキャリアの後は崖の先」という価値観で生きていました。そして、「宵越しの銭は持たない」的な生き方をどこか粋だと感じていた部分もあったと思います。プロサッカー選手を辞めて痛感したのは、Life goes on(人生は続いていく)ということです。しかも本人の意思とは関係なく続いていきます。(中略)大切なのは、サッカー選手として上を目指すと同時に、サッカーの枠を超えて自身の興味が湧くものを見つけて、生産的・継続的に時間を費やすことです。サッカーの枠を超えた探求は、「サッカー選手として上を目指すこと」にもポジティブな影響をもたらします。