ハザマの思考 なぜ世界はニッポンのサブカルチャーに惹きつけられるのか
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-538139-7
(4-06-538139-8) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 234P 19cm |
商品内容
要旨 |
越境しながら普遍的な構造を探究。二極化と分断が進む時代と社会にいま求められるメタレベルの意識の高みへ。人は揺れる。情報と教養のハザマで、人は成長を求め続ける「見たいようにしか見ない」人間の性が、欲望を錯綜させる…。映像と言葉のハザマで思考、表現し続ける著者の異色の教養論!分断の時代のジレンマを超えていく、サブカルチャー的思考法。 |
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目次 |
1章 「サブカルチャー」と「サブカル」のハザマで |
出版社・メーカーコメント
「形而上の存在の逆説を導き出す」映像というメディア「サブカルチャーとサブカルのハザマ」から始まった考察は、文学、哲学、社会学…、様々なフィールドを越境、流浪しながら、普遍的な構造、逆説のさらなる探究、メタレベルの意識の高見へ。人は揺れる。情報と教養のハザマで人は成長を求め続ける。「欲望のサブカルチャーシリーズ」ほか、Eテレの教養番組界隈番組制作で著名な著者が伝える、Ai化と脳化、二極化と分断が進む社会にいま求められる日本的サブカル的思考法。なぜ世界はニッポンのサブカルチャーに惹きつけられるのか。