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紛争地の看護師

出版社名 小学館
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-09-389778-5
4-09-389778-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

イラク、シリア、パレスチナに、8年間で17回派遣。「国境なき医師団」看護師が綴る、生と死の極限。

目次

第1章 「イスラム国」の現場から―モスル&ラッカ編
第2章 看護師になる―日本&オーストラリア編
第3章 病院は戦場だった―シリア前編
第4章 医療では戦争を止められない―シリア後編
第5章 15万人が難民となった瞬間―南スーダン編
第6章 現場復帰と失恋と―イエメン編
第7章 世界一巨大な監獄で考えたこと―パレスチナ&イスラエル編
最終章 戦争に生きる子供たち

出版社・メーカーコメント

世界の悲しみから眼を背けてはならない!シリア、イラク、イエメン、パレスチナ、南スーダンほかに8年間で17回派遣。砲弾が飛び交うなか、市民に寄り添い続けた「国境なき医師団」看護師による生と死のドキュメント。戦場の外科室、小柄でたおやかな彼女の仕事場だ。――久米宏氏推薦朝日新聞(9月22日・書評)読売新聞(9月22日・夕刊)TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」(8月1日)文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」(7月11日)――ほか、各メディアで大注目!◎目次第一章「イスラム国」の現場から─モスル&ラッカ編─第二章看護師になる─日本&オーストラリア編─第三章病院は戦場だった─シリア前編─第四章医療では戦争を止められない─シリア後編─第五章15万人が難民となった瞬間─南スーダン編─第六章現場復帰と失恋と─イエメン編─第七章世界一巨大な監獄で考えたこと─パレスチナ&イスラエル編─最終章戦争に生きる子供たち

著者紹介

白川 優子 (シラカワ ユウコ)  
1973年、埼玉県出身。坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校卒。Australian Catholic University(看護科)卒。日本とオーストラリアで看護師の経験を積み、2010年に「国境なき医師団」に初参加。シリア、イエメン、イラク、南スーダン、パレスチナなど、紛争地を中心にこれまでに17回の派遣に応じてきた。『紛争地の看護師』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)