八日目の蝉
中公文庫 か61−3
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2011年1月 |
ISBNコード |
978-4-12-205425-7
(4-12-205425-7) |
税込価格 | 649円 |
頁数・縦 | 376P 16cm |
書店レビュー
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- 金龍堂まるぶん店 (熊本県熊本市中央区)
読み始めたら止められない!
この言葉がピッタリなそんな一冊です。
誘拐は犯罪なのに主人公に感情移入してしまうほど
子供を思う母親の愛情に感動します。(2012年3月1日)
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商品内容
要旨 |
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。 |
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出版社・メーカーコメント
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった−−心ゆさぶるラストまで息をもつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞。