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琵琶湖のカルテ 科学者たちからのメッセージ

文研じゅべにーる ノンフィクション

出版社名 文研出版
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-580-82104-0
4-580-82104-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 159P 22cm

商品内容

要旨

日本最大の湖、琵琶湖。この湖は、日本でいちばん古い湖でもある。誕生以来、琵琶湖はさまざまな固有種をはぐくみ、また人間たちに大きな恵みをあたえてきた。その琵琶湖が、人間の活動による環境の変化で、いま調子をくずしつつある。「琵琶湖の医者」として、湖をずっと見守ってきた科学者たちの研究を通して、現在の琵琶湖のすがたに迫る。

目次

第1章 異変(患者が気になる医者のように
目に見えた病気 ほか)
第2章 もちなおすか琵琶湖(快方へ向かうきざし
ある交流会で ほか)
第3章 変調(命のリレーはつながるか
死んだイサザの警告)
第4章 琵琶湖から明日を考える(これからを考えるヒント
ハチドリのひとしずく ほか)

出版社
商品紹介

日本最大の湖「琵琶湖」。調子をくずしつつある琵琶湖を見守る科学者たちの研究を通して、琵琶湖の今を描く。

著者紹介

今関 信子 (イマゼキ ノブコ)  
1942年、東京生まれ。東京保育女子学院卒。幼稚園教員を経て、児童文学作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)