かばん屋の相続
文春文庫 い64−5
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年4月 |
ISBNコード |
978-4-16-772805-2
(4-16-772805-2) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 290P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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情のないビジネスは成立せず!?
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- 井戸書店 (兵庫県神戸市須磨区)
銀行マンと中小企業経営者のストーリーを描いた、直木賞作家の短編集。ビジネスを継続するために最大限の努力を払うために必要なお金を巡る話に、非情はつきものですが、情あるところに感動あり!
(2011年9月18日)
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商品内容
要旨 |
池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?表題作他五編収録。 |
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