あんじゅう 三島屋変調百物語事続
角川文庫 み28−52
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2013年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-100822-5
(4-04-100822-0) |
税込価格 | 1,122円 |
頁数・縦 | 629P 15cm |
商品内容
要旨 |
一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とは―。三島屋シリーズ第2弾! |
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出版社・メーカーコメント
ある日おちかは、空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。人を恋いながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。 宮部みゆきの江戸怪奇譚連作集「三島屋変調百物語」第2弾、待望の文庫化。