医療政策を問いなおす 国民皆保険の将来
ちくま新書 1155
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2015年11月 |
ISBNコード |
978-4-480-06863-7
(4-480-06863-5) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 263,4P 18cm |
商品内容
要旨 |
地域医療構想の策定や在宅医療・地域包括ケアの推進など医療制度改革が矢継ぎ早に進められている。そして2018年には、次期医療計画や医療費適正化計画の策定、改正国民健康保険法の施行、診療報酬と介護報酬の同時改定など、一連の改革が結節する。そうしたなかで、国民皆保険を堅持するために、今、我々は何をなすべきなのか。医療政策の理論と実務に通暁した著者は、国民皆保険の構造の考察や人口構造の変容の分析を行い、わが国の医療政策のあるべき方向性と道筋を明快に展望する。医療問題に関心をもつ人すべてにとって必読の1冊。 |
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目次 |
序章 問題の所在 |
おすすめコメント
地域包括ケア、地域医療構想、診療報酬と介護報酬の改正。2018年に大転機をむかえる日本の医療。その動向を精細に分析し、いま何をすべきかを考える。