じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-03-645090-9
(4-03-645090-5) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 184P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2019年
第5回
児童ペン賞受賞 |
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要旨 |
著者の父・城戸幹は、一九四五年八月に日本が戦争に負けたあと、中国にたったひとりで残されました。中国人の養母に引きとられて孫玉福となり、大きな愛のもとで育った城戸幹は、多くの困難にも決してくじけず、二十五年後に日本へ帰国を果たします。数々の受賞に輝く傑作ノンフィクション『あの戦争から遠く離れて』で、父・幹の半生を十年かけてたどった著者が、母となり、子へと家族の歴史を語りつぐ。 |
目次 |
プロローグ じいじが迷子になっちゃったお話 |
出版社・メーカーコメント
中国残留孤児の父・城戸幹の半生をつづった名作『あの戦争から遠く離れて』の著者が母となり、子へと家族の歴史を語りつぐ。