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ザ・ペンシル・パーフェクト 文化の象徴“鉛筆”の知られざる物語

出版社名 Gakken
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-05-406717-2
4-05-406717-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 165P 27cm

商品内容

要旨

鉛筆は時の試練に耐えていまもそこにある。黒鉛の発見から、ファンシー鉛筆が店頭に並ぶ現在に至るまで、世紀をまたぐ壮大な物語が紡がれてきた。鉛筆の目利きとして知られるキャロライン・ウィーヴァーの文章に、オリアーナ・フェンウィックによる手描きの鉛筆画が添えられ、慎ましくも力強い筆記具の歴史が明かされる。『ザ・ペンシル・パーフェクト』で語られるのは実体を伴う鉛筆。人類がその黒鉛芯で自分たちの物語を記すように、自らの物語を丹念につくりあげる道具の姿なのだ。

目次

1 16/17世紀(グラファイト(黒鉛)の発見
木軸鉛筆の登場)
2 18世紀(争いの果てに生まれたものは…
ファーバーカステル社の創設 ほか)
3 19世紀(アメリカ生まれの黒鉛
ジョゼフ・ディクソンの功績 ほか)
4 20世紀(スイス品質
消えない鉛筆 ほか)
5 21世紀(日本の逸品
ブラックウイングの復活 ほか)

著者紹介

片桐 晶 (カタギリ アキラ)  
翻訳家。児童書からビジネス書まで幅広いジャンルをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)