鏡の古代史
角川選書 630
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2019年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-703663-5
(4-04-703663-3) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 410P 19cm |
商品内容
要旨 |
古代の鏡は考古学において重要な資料である。しかし、その意味や役割についてはこれまでほとんど知られてこなかった。最前線の研究に基づき考古学の重要な理論や方法論をわかりやすく示しつつ、複雑で難解な鏡の研究史を整理。邪馬台国以前から、倭の五王の時代、6世紀の磐井の乱の時代まで、遺跡から出土する鏡の形態や製作地、列島内での流通と分布を丁寧に解説する。日本列島の国家形成の歩みを古代の鏡から映し出す試み。 |
---|---|
目次 |
序章 弥生・古墳時代の歴史と鏡 |
おすすめコメント
邪馬台国から倭の五王まで。 鏡=権力 となった古代史の謎に迫るなぜ、鏡が政治権力に 使われたのか。卑弥呼の「銅鏡百枚」の候補、「三角縁神獣鏡」製作地はどこか。邪馬台国から倭の五王まで、古代史の謎に迫る。