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血と炎の京(みやこ) 私本・応仁の乱

文春文庫 あ85−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-16-791611-4
4-16-791611-8
税込価格 979円
頁数・縦 428P 16cm

商品内容

要旨

日本史上最悪の戦乱、応仁の乱。それはただの戦さではなく、花の都を縦横に走る塹壕で切り刻み、屍で埋め尽くした地獄だった。血と炎の中、救済を求めて彷徨う将軍の妻・日野富子と、宿敵・山名宗全への復讐のため戦場を這いずる男・骨皮道賢。室町伝奇を描き続けてきた鬼才が書き下ろす入魂の歴史伝奇。

著者紹介

朝松 健 (アサマツ ケン)  
1956年札幌市生まれ。東洋大学文学部卒。1986年『魔教の幻影』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)