文学少女対数学少女
ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 483−1
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-15-184351-8
(4-15-184351-5) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 351P 16cm |
商品内容
要旨 |
高校2年生の“文学少女”陸秋槎は自作の推理小説をきっかけに、孤高の天才“数学少女”韓采蘆と出逢う。彼女は作者の陸さえ予想だにしない真相を導き出して…“犯人当て”をめぐる論理の探求「連続体仮説」、数学史上最大の難問を小説化してしまう「フェルマー最後の事件」のほか、ふたりが出逢う様々な謎とともに新たな作中作が提示されていく全4篇の連作集。華文青春本格ミステリの新たなる傑作! |
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出版社・メーカーコメント
推理小説好きの文学少女・陸秋槎と、孤高の天才数学少女・韓采芦の2人の謎解きを描く連作短篇、全4篇を収録! 解説:麻耶雄嵩