建築家の解体
ちくま新書 1660
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-480-07488-1
(4-480-07488-0) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 316P 18cm |
商品内容
要旨 |
『建築の解体』の刊行から五〇年弱、後期近代の時代にあって、安藤忠雄や隈研吾に代表される従来の建築家のイメージは、見直しを迫られている。ブルデューの理論を用いて、建築家という職業がつくられていくプロセスを描写するとともに、解体していく建築家像の軌跡をたどる。フィールドワークの知見を盛り込み、「街場の建築家」という今後の可能性を最後に示す。 |
---|---|
目次 |
序章 建築家を書く |
出版社・メーカーコメント
「スター建築家」から「顔の見える専門家」へ――。安藤忠雄、隈研吾、谷尻誠……「建築社会学」を探究する社会学者が、来たるべき建築家の職業像を示す。