• 本

発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体

ディスカヴァー携書 246

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7993-2934-4
4-7993-2934-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 268P 18cm

商品内容

要旨

人間関係がうまくいかない、ミスや不注意が多い、「自分が悪い」と思いがち、いつも何かしていないと落ち着かない、音や光、匂いが過剰に気になる―発達障害と似た症状は、“ストレス”が原因だった!フジテレビ、テレビ朝日ほか、メディアで話題の専門家が教える、今からできる克服の方法。パニック障害、うつ、依存症等に悩む方々にも。

目次

第1章 この「生きづらさ」とはどこから来るのか?(原因のわからない生きづらさ
トラウマについて書かれた本を読んでもピンとこない、自分ごととは思えない ほか)
第2章 トラウマをめぐる経糸と緯糸―“第四の発達障害”を生む発達性トラウマ(私は発達障害かも?
身近になった発達障害 ほか)
第3章 トラウマがもたらす“自己の喪失”と様々な症状(トラウマの本質は「自己の喪失」
ログインしていないスマートフォン ほか)
第4章 トラウマを理解する―ストレス障害、ハラスメントとしてのトラウマ(トラウマを「心の傷」として捉えない
トラウマとは「ストレス障害」である ほか)
第5章 トラウマを克服する(環境を調整する
身体(自律神経など)を回復する ほか)

著者紹介

みき いちたろう (ミキ イチタロウ)  
三木一太朗。公認心理師。大阪生まれ、大阪大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。在学時よりカウンセリングに携わる。大学院修了後、大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、ブリーフセラピーカウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。トラウマ、愛着障害、吃音などのケアを専門にカウンセリングを提供している。雑誌、テレビなどメディア掲載・出演も多く、テレビドラマの制作協力(医療監修)も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)