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草本植物芽生えと初期成長図鑑 発芽、子葉、本葉の形態を1487種網羅

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-416-52315-5
4-416-52315-7
税込価格 11,000円
頁数・縦 783P 22cm

商品内容

要旨

「たね」が芽生える様子を調査。どんな子葉をつけるのか、最初の本葉はどんな形をしていて、どのように初期成長するかを追った。園芸植物を含む日本で見られる草本を1487収録した芽生えと初期成長の図鑑。

目次

センリョウ科
ドクダミ科
ウマノスズクサ科
ショウブ科
サトイモ科
チシマゼキショウ科
オモダカ科
キンコウカ科
ヤマノイモ科
ビャクブ科
シュロソウ科
イヌサフラン科
サルトリイバラ科
ユリ科
アヤメ科
ススキノキ科(キスゲ科)
ヒガンバナ科
キジカクシ科
ツユクサ科
タヌキアヤメ科〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

日本の野生植物を中心に、種子を蒔き、発芽、子葉の形態、本葉が出るまで、一部はさらに初期成長の姿を写真撮影し、観察を記載、またその種の開花時の姿、一部は種子写真も付けた「草」の芽生え図鑑です。「種子・果実」「芽生え」「成植物」と、植物の生態を3態で分けることが多いようですが、「芽生え」に関した本は少ないのが現状です。身近では畑仕事から農業や造園のほか、地方自治体などの土地開発など、芽生えで植物の種を判断したい人は数多くいるなかで、本書は決定版的な図鑑になります。掲載する草本の種類数は1400余種(一部亜種・変種も含む)です。

著者紹介

小林 正明 (コバヤシ マサアキ)  
1942年長野県生まれ。信州大学卒業。長野県内の高校教諭を歴任、2002年長野県飯田高等学校長を定年退職。2013年まで飯田女子短期大学教授。現在信州伊那谷で木本植物の芽生えを調査中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)