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かがくあそび366 「試す力」「考える力」「楽しむ力」が伸びる1日1実験

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-416-52426-8
4-416-52426-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 383P 21cm

商品内容

目次

穴あきコインレンズ
カイロでボトルつぶし
10円玉だるま落とし
竹ひごビヨンビヨン
はしが抜けなくなる?
鉛筆のすき間に虹?
鉛筆で重心を探せ!
CDホバークラフト
回転ゆで卵チェック
10円玉をピカピカに
2本か1本か?
ダブルネット縞模様
ブツブツ言うビン
フォークのやじろべえ
見えない糸で動かす紙?
長さが変わる割りばし
電柱の影観察
2冊の本がくっつく!?
色水グラデーション
必勝こより相撲〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

100年続く科学雑誌の集大成!5円玉がルーペに!? コーラが水に変身!? めちゃくちゃ簡単なのに、あっと驚く!1日1実験の科学あそびで理科脳を楽しく身につけよう家にあるものを使ってできる、おもしろい科学遊びを366個集めました。水の入ったペットボトルを顔の前に持っていくと変顔が現れたり、白黒のコマをまわすと、カラフルなコマに変身したり、びんの上に置いた100円玉がブツブツおしゃべりしたり…。思わず「なぜ?」「どうして?」と聞きたくなるような不思議なものばかりです。毎日楽しく遊びながら、この「なぜ?」「どうして?」の気持ちを育て、科学する力を伸ばします。366のすべての実験が写真またはイラストつき。まずはビジュアルを見て、「やってみたい!」と思ったものにトライするのもおすすめです。科学遊びにチャレンジした後は解説文をチェック。どんなしくみや原理が関係しているのかがコンパクトにまとまっているので、理科の授業や自由研究の参考にもなるでしょう。また、それぞれの実験にはその実験の内容に関するキーワードが明記されています。「揚力」「屈折率」「ベルヌーイの定理」など、お子さんにはまだ少し難しい単語ですが、もっと詳しく調べたいときのヒントにでき、学ぶ意欲を後押しします。保護者の方がお子さんと一緒になって調べたり、学校の先生が授業に使える実験を探すのに役立てたりもできるしかけです。理科が大好きな子はもちろん、ちょっと苦手な子も、がっつり文系の大人も、気軽に遊びをするなかで、不思議に感じたことを「試す」こと、その結果を「考える」こと、そしてそのすべての工程を「楽しむ」こと−つまり、科学に必要な土台−を自然と身につけることができます。小中学生向け。総ルビ仕様。

著者紹介

山村 紳一郎 (ヤマムラ シンイチロウ)  
和光大学非常勤講師。東海大学海洋学部卒業。雑誌記者、カメラマン等を経て、サイエンスライターとして科学技術や科学教育分野の執筆活動に従事する。雑誌や書籍の執筆のほか、科学イベントやテレビの科学番組の監修なども手がける。月刊誌『子供の科学』(誠文堂新光社)で長年実験連載を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)