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フィールドに出かけよう!野鳥の観察入門 身近な鳥から渡り鳥まで

子供の科学サイエンスブックスNEXT

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-416-52472-5
4-416-52472-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 79P 24cm

商品内容

要旨

地球上のあらゆる場所に生息する、人間にとって身近な野鳥。そんな野鳥へのアプローチ方法を紹介します。羽根、クチバシ、脚など鳥の体のつくりなど、鳥がどのような生物かがわかります。野鳥の渡り、求愛、繁殖、巣引き、鳴き声など野鳥の生態を解説します。いつ、どこで、何の鳥を見るか、具体的な野鳥観察の方法がわかります。庭に野鳥を呼ぶ楽しみから、野鳥に関わる仕事についても紹介しています。

目次

1章 野鳥を知ろう(鳥ってどんな生きもの?
野鳥観察の準備 ほか)
2章 野鳥の生態(野鳥の渡り
繁殖 ほか)
3章 観察の極意(バードウォッチングの幸せがつまっている!
エナガとシマエナガ ほか)
4章 野鳥に親しむ(えさ台・水場・巣箱
探鳥グループや野鳥の会に入って学ぶ ほか)

出版社・メーカーコメント

野鳥はどこにいるの? 渡り鳥はどこから来るの? 飛ぶための羽根はどんなしくみ?野鳥のことを知りたい子供たちへ、身近な野鳥の観察の方法から渡り鳥の不思議、分類や生態などをわかりやすく解説します。野鳥の知識を学んだら、フィールドに出かけて観察しましょう。どんなところにいるのか、野鳥の見つけ方、双眼鏡の使いかた、観察のポイントなど、バードウオッチングがはじめての人もチャレンジできる方法をお伝えします。観察したら記録も大切です。スマホで写真や鳴き声を録音したり、スケッチするなど記録方法のアイデアも紹介します。野鳥を庭に呼ぶ方法や、観察会での取り組みなど野鳥にまつわるお楽しみ情報も。

著者紹介

秋山 幸也 (アキヤマ コウヤ)  
相模原市立博物館学芸員。自然系学芸員として植物、両生類、鳥類、哺乳類など広く生きものを調べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)