日本書紀が解き明かす日朝古代史の謎
宝島社新書 719
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-299-06807-1
(4-299-06807-6) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 205P 図版16P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本で自給できない鉄や、先進的な技術をもたらす朝鮮半島は、古代日本にとって不可欠な存在だった。『日本書紀』には、朝鮮半島の国々に仕える日本人官吏が登場し、朝鮮半島南西部には前方後円墳が残っている。また朝鮮半島の動乱にヤマト王権は無関係ではなく、海を越えて軍を派遣した。古代の日朝間の交流と対立の歴史を『日本書紀』の記述と最新研究からひもとく。 |
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目次 |
第1章 スサノオはなぜ朝鮮半島に降臨したのか |
出版社・メーカーコメント
日本で自給できない鉄や、先進的な技術をもたらす朝鮮半島は、古代日本にとって不可欠な存在だった。『日本書紀』には、朝鮮半島の国々に仕える日本人官吏が登場し、朝鮮半島南西部には前方後円墳が残っている。また朝鮮半島の動乱にヤマト王権は無関係ではなく、海を越えて軍を派遣した。さらに『日本書紀』の編纂には亡命百済人が関わったことがわかっている。古代の日朝間の交流と対立の歴史を『日本書紀』の記述と最新研究からひもとく。