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プレミアリーグ全史 1

平凡社新書 1081

出版社名 平凡社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-582-86081-8
4-582-86081-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 261P 18cm

商品内容

要旨

イングランドが誇るプロフットボールリーグ「プレミアリーグ」。1992年2月の創立後、その動向は常に耳目を集めている。本書では、イングランド・フットボールの興りから発展、リーグ創設前の低迷期、そしてリーグを語るうえで欠かせないマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールのライバル関係、さらに両クラブの“代理戦争”としてのブラックバーン・ローヴァーズやニューカッスル・ユナイテッドについても具体的なエピソードや試合を盛り込みながらその歴史を辿る。プレミアリーグファンはもちろん、すべてのフットボールファン必読!読後はもっとプレミアリーグが好きになる、三部作シリーズの第一弾。

目次

序章 イングランド・フットボールの175年(「最高」のリーグだと言われる所以
イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL) ほか)
第1章 暗黒時代と再生への道程 1967‐90年(ヘイゼル・スタジアムの悲劇
労働者たちの不満がスタジアムに ほか)
第2章 喜怒哀楽の33年間のはじまり(トッテナムが株式市場に上場
BBCとITVで生中継が始まる ほか)
第3章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992‐96年[代理戦争その1]ブラックバーン・ローヴァーズ(「18回優勝してから来い!」
「でも、嫌いなんだ、父さん」 ほか)
第4章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992‐96年[代理戦争その2]ニューカッスル・ユナイテッド(ケヴィン・キーガンに夢を託したニューカッスル
監督としてニューカッスルにカムバックしたキーガン ほか)
巻末付録「20の小さな物語」

出版社・メーカーコメント

マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代からマンチェスター・シティの台頭にいたる約30年におよぶプレミアリーグのすべて。解説者として大活躍中のベン・メイブリーさん初の著書! 3冊シリーズの第1弾。

著者紹介

メイブリー,ベン (メイブリー,ベン)   Mabley,Ben
1983年、英国サマセット州トーントン生まれ。スポーツや文化に関するコメンテーター、解説者、ライター、翻訳家として幅広く活動している。2012年より日本で欧州フットボール関連番組にレギュラー出演、2014‐15シーズンからはプレミアリーグの中継解説を担当。日本学専攻で17歳のときに飛び級でオックスフォード大学に入学し、首席で卒業。卒業論文は「現代日本社会におけるプロフェッショナルフットボールクラブの役割」。2つの「地元」クラブ、ガンバ大阪とイングランド7部リーグのトーントン・タウンFCのサポーターである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)