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記憶を食む

出版社名 カンゼン
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-86255-740-7
4-86255-740-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 188P 19cm

商品内容

要旨

気鋭の文筆家、僕のマリが挑む「食」と「記憶」を繋げる珠玉のエッセイ。思い出すことのかたわらにはいつも、食べものがあった。大切な記憶も、ちょっとした記憶も、食むように紡いでいく。noteの好評連載に書き下ろしを加えて待望の書籍化。全稿書き下ろしの「自炊ときどき外食日記」も収録。

目次

1(チーズケーキの端っこ
朝食のピザトースト
真夜中の炭水化物 ほか)
2(祖母と梅、メロンに焼肉、初夏の風
苺の効力
幻とコンソメスープ ほか)
3(サンタの砂糖菓子
考えるチョコチップクッキー
穏やかなフルーツサンド ほか)

出版社・メーカーコメント

思い出すことのかたわらにはいつも、食べものがあった。大切な記憶も、ちょっとした記憶も、食むように紡いでいく。気鋭の文筆家・僕のマリによるはじめての食エッセイ

著者紹介

僕のマリ (ボクノマリ)  
1992年生まれ、福岡県出身。文筆家。2018年頃から執筆活動を開始し、2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。自費出版の日記集も作り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)