活躍して「当然」、ダメなら「ボロカス」。ビーンボールの脅威にさらされ、マスコミに２４時間マークされ、ファンからは好奇の視線を浴びせられ、オマケに四コマ漫画家にはいいようにネタにされちゃう“ガイジン助っ人”。だがそんな彼らにだって言い分は山ほどある。わざわざ呼びしておいて、そちらの方は知らぬ存ぜぬじゃ、あんまりってもんじゃないでしょうか。愛すべきガイジン助っ人の心の叫びを聞けーっ！

プロローグ　おれタチハにっぽんガ大好キダ！
第１章　「ああジャイアンツ」と「おお巨人軍」
第２章　日本球界の「外人」要求事情
第３章　猛虎大砲たちのひとり言
第４章　助っ人たちの兄弟仁義
第５章　アメリカ大リーグの逆襲
エピローグ　オレたちは助っ人が大好きだ！