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食で日本一の孫育て虎の巻

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-8387-2489-5
4-8387-2489-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

日本中のおじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんに読んでほしい、元気で明るい子、利発な子に育てる、食への礼節。

目次

第1章 孫に教えておきたいこと。
第2章 孫の心とからだを守るために。
第3章 和食の素晴らしさを知っておこう。
第4章 孫に教えたい日本の伝統食材。
第5章 発酵食品のパワーをわが孫にも。
第6章 小泉家に伝わる食事を孫たちへ。
第7章 日本の食は今、どうなっているか。孫にも少しは教えてほしい。

出版社・メーカーコメント

発酵学の権威、小泉武夫さんが日本の食への熱い思いを孫の食育に託す、心がしっかりした子、からだがしっかりした子に育てるための食読本。醸造学・発酵学・食文化論を専門とする農学博士、小泉武夫さんがこれまで培われてきた、膨大な食にまつわる知識、知恵を、孫の食育といった視点で、孫育て世代のおじいちゃん、おばあちゃんに向けて伝授します。健康的ですばらしい和食、昔ながらの日本の食の叡智、もっともっと伝えたい、そんな願いをこめて。子どもが食への関心と理解を深めるというだけでなく、親世代、祖父母世代にとっても、あらためて日本の食、長く受け継がれてきた食の知恵を見直す、いいきっかけとなるために。日本人が日本人を今一度自覚する、そんな時間を孫と一緒に共有したい。小泉武夫さんの伝えておきたい、残したい、日本の食の知恵語りです。

著者紹介

小泉 武夫 (コイズミ タケオ)  
東京農業大学名誉教授。1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学農学部醸造学科卒業。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論。現在は鹿児島大学、琉球大学、広島大学、新潟薬科大学、石川県立大学などの客員教授も務めている。世界各国を訪れ、その地の珍味、奇食を味わう“食の冒険家”でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)