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「無印良品の家」に会いに。

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-8387-2521-2
4-8387-2521-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

目次

二つの暮らしを楽しむ家―窓の家 I邸・京都府
育つ家―木の家 M邸・佐賀県
季節を眺める家―窓の家 K邸・長野県
大きな器の家―朝の家 K邸・岡山県
自由な家―木の家 H邸・茨城県
健やかな家―木の家 A邸・奈良県
光景の家―窓の家 M邸・大阪府
帰る家―木の家 A邸・長野県
身軽な家―窓の家 O邸・栃木県
桜の家―窓の家 K邸・愛知県

出版社・メーカーコメント

無印良品は「木の家」「窓の家」「朝の家」の3タイプの家を販売している。住む人の工夫によってさまざまな暮らしのヴァリエーションがある。その暮らしぶりを伝えるために、無印良品では「家に会いに。」と題したリーフレットを発行してきた。本書はその10回分をまとめ、この企画のコンセプチャーでもあるデザイナーの原研哉が新たに文章を寄せたもの。「無印良品の家」を訪ねたのは、以下の10人の目利きたち。 小泉誠(家具デザイナー)「二つの暮らしを楽しむ家」 松浦弥太郎(『暮しの手帖』編集長)「育つ家」 平松洋子(エッセイスト)「季節を眺める家」 柴田文江(プロダクトデザイナー)「大きな器の家」 谷尻誠(建築家)「自由な家」 伊藤まさこ(スタイリスト)「健やかな家」 岡部憲明(建築家)「光景の家」 亀井誠一(『カーサ ブルータス』元編集長)「帰る家」 長谷川豪(建築家)「身軽な家」 野村友里(フードディレクター)「桜の家」

著者紹介

原 研哉 (ハラ ケンヤ)  
デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。展覧会の企画も多く手がけ、「RE DESIGN」「HAPTIC」では独自の視点からデザインの新たな課題を社会に提示し、「SENSEWARE」「JAPAN CAR」では産業の潜在力を可視化し、世界へと発信していくなど、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)