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「IR」はニッポンを救う! カジノ?それとも超大型リゾート?

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-8387-3057-5
4-8387-3057-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

東京オリンピック後のBIGプロジェクト「IR」について学ぼう!

目次

プロローグ 「IR」ってカジノなの?
第1章 「IR」って、本当は何なの?(IR=カジノではなかった
ターゲットは老若男女あらゆる人々 ほか)
第2章 今なぜ日本に「IR」なの?(国や自治体は経済活性化の切り札と期待
鍵を握るのは外国人による訪日旅行 ほか)
第3章 「IR」は地元をどう変えるの?(北海道のIR建設候補地・苫小牧市の現状
建設候補地では環境保護活動が ほか)
第4章 「IR」のリスク対策はどうなっているの?(そもそもギャンブル依存症とは?
日本にもギャンブル依存症の患者はいるの? ほか)

おすすめコメント

2018年7月、IR法案が可決・成立。「IR」という言葉がメディアに取り上げられるようになって久しいが、その実像をきちんと理解する人は未だ少数派だ。IR=カジノではない。総合型リゾート(IR)基本のき。なぜ、日本にIRが必要なのか?IRってそもそも何なのか?「少子高齢化」「地方産業」「日本経済」を救うカギ。東京オリンピック後のビッグプロジェクト・IRについて学ぼう!

著者紹介

渋谷 和宏 (シブヤ カズヒロ)  
1959年12月、横浜市生まれ。経済ジャーナリスト、作家。大正大学表現学部客員教授。1984年4月、日経BP社入社。日経ビジネス副編集長などを経て2002年4月『日経ビジネスアソシエ』を創刊、編集長に就任。ビジネス局長、日経BP net総編集長などを務めた後、2014年3月末、日経BP社を退職、独立。1997年に情報ミステリー小説『銹色(さびいろ)の警鐘』(中央公論新社)で作家デビュー。経済ノンフィクション『稲盛和夫独占に挑む』(日本経済新聞出版社)などをペンネーム渋沢和樹で執筆。また、ペンネーム井伏洋介として青春群像小説『月曜の朝、ぼくたちは』(幻冬舎)など。本名(渋谷和宏)としては『文章は読むだけでなく上手くなる』(PHPビジネス新書)などがある。『シューイチ』(日本テレビ)などコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)