• 本

14歳からの政治入門

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-8387-3061-2
4-8387-3061-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 141P 21cm

商品内容

要旨

「政治」ってそもそも何だろう?なぜ、選挙に行かないと損をする?消費税25%でも不満のない国がある。国の借金を国民が支えている。中学生の心を揺さぶった白熱の特別授業が一冊に!

目次

1 政治ってそもそも何だろう?
2 世の中のルールはだれのもの?
3 選挙ってどういう意味があるの?
4 世界はいろんなルールで成り立っている
5 理想を実現させるのは大変だ
6 みんなのお金をどう使う?
7 どんな街、どんな国が理想?

おすすめコメント

イギリスEU離脱やトランプ大統領誕生、そして日本の国会で起きている世にも不思議なドタバタ劇。14歳の目から見ると「いったい政治って何なのか?」という疑問でいっぱいです。今年2月、東京の私立中学校で行われた特別授業をベースに、池上彰さんが政治をとことん噛み砕き、子どもでもわかるように解説します。世界各国の政治の仕組みから、街で行われている工事まで、身の回りのことはすべて政治につながっている。平易でほんのちょっと辛口な池上先生の話は、政治に関心がなかった中学生を関心を大いにひきつけました。親子で読める学習&教養書として、政治入門として手に取っていただきたい一冊です。

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年長野県松本市生まれ。1973年にNHKに入局し、2005年まで報道記者としてさまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題等を担当。1994年から11年間は「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍した。現在は、フリーのジャーナリストとして各メディアで活躍。名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)