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台湾侵攻 10

絶対防衛線

C・NOVELS 34−147

出版社名 中央公論新社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-12-501464-7
4-12-501464-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 18cm
シリーズ名 台湾侵攻

商品内容

要旨

中国人民解放軍の東沙島奇襲上陸に端を発して台湾侵攻は、尖閣諸島を巡る攻防で日本を巻き込み、全滅した第1梯団、一度は台湾南部の占領に成功した第2梯団、そしてこの第3梯団の上陸作戦へと進んでいた。戦争はすでに三週間を過ぎ、解放軍は数百機の軍用機と搭乗員、そして陸兵三万以上を失っていたが、台湾の首都台北に着実に近づいていた。その間、大陸では、COVID‐19を越える致死性の感染症が蔓延していたが、中国は、この戦争を止める気配は無かった。大いなる犠牲の果てに、台湾は平和を取り戻せるのか…痛哭のシリーズ最終巻!

出版社・メーカーコメント

雷神作戦によって台湾上陸を果たした中国の第3梯団。首都台北を舞台に台湾軍と自衛隊、“サイレント・コア”部隊が最終決戦に臨む!

著者紹介

大石 英司 (オオイシ エイジ)  
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)