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湖の地形学 海跡湖の起源とヒューマンインパクト

出版社名 古今書院
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-7722-8127-0
4-7722-8127-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 160P 21cm

商品内容

目次

第1部 湖と海をへだてる砂州(サロマ湖の砂州は、なぜ日本一長いのか?
サロマ湖の砂州に付されたアイヌ語地名
人は砂州をどのように利用してきたのか?)
第2部 湖岸をふちどる段丘と湖棚(霞ヶ浦にはなぜ、多くの湖水浴場があったのか?
海跡湖の湖盆を取りかこむ更新世段丘と湖岸低地
人は湖岸をどのように改変してきたのか?)
第3部 湖奥にひろがる三角州(網走湖にはなぜ、日本一の鳥趾状三角州があるのか?
海跡湖に特徴的な鳥趾状三角州
人は三角州をどのように広げてきたのか?)
第4部 湖の生い立ち(海跡湖の起源―海跡湖は、いつ生まれどのように変化してきたのか?
ヒューマンインパクト―人為的地形改変による湖沼環境への影響
海跡湖の今後―これから海跡湖とどう付き合うのか?)

著者紹介

平井 幸弘 (ヒライ ユキヒロ)  
1956年長崎県生まれ。現在、駒澤大学文学部教授、博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)