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センスは知識からはじまる

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-02-251174-4
4-02-251174-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

要旨

“センス”とは、特別な人に備わった才能ではない。それは、さまざまな知識を蓄積することにより「物事を最適化する能力」であり、誰もが等しく持っている。今、最も求められているスキルである“センス”を磨くために必要な手法を、話題のクリエイティブディレクターが説く!

目次

Prologue センスは生まれついてのものではない
1 センスとは何かを定義する
2 「センスのよさ」が、スキルとして求められている時代
3 「センス」とは「知識」からはじまる
4 「センス」で、仕事を最適化する
5 「センス」を磨き、仕事力を向上させる
Epilogue 「センス」はすでに、あなたの中にある

出版社
商品紹介

センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上する。スキルよりもセンスを磨くことで成功をつかむ。

出版社・メーカーコメント

「くまモン」アートディレクションなどで話題の、日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」。 センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。 顧客の嗜好が多様化する時代、スキルよりもセンスを磨くことで、仕事を成功させるノウハウを紹介する。 【目次】 Prologue センスは生まれついてのものではない ◆Part1 センスとは何かを定義する ・センスとは、数値化できない事象を最適化することである ・まず「普通を知ること」が必要である ・子どもは自由に「センス」を発揮している ・美術の授業が「センス」のハードルを高くしている ◆Part2 「センスのよさ」が、スキルとして求められている時代 ・センスのよし悪しが個人と企業の存続に関わる時代 ・時代は「次の利休」を求めている ・技術がピークを迎えるとセンスの時代がやってくる ・新しいものが広がるには時間がかかる ・なぜ日本企業の製品にはセンスがないのか ・日本企業に必要なのはクリエイティブディレクター ・「経営者のセンス」が企業の底力になる ・クリエイティブディレクターは企業の医者である ・どんな職種にもセンスが必要不可欠になっている ◆Part3 「センス」とは 「知識」からはじまる ・すべての仕事において“知らない"は不利 ・ひらめきを待たずに知識を蓄える ・イノベーションは、知識と知識の掛け合わせである ・センスとは、知識にもとづく予測である ・客観情報の集積がその人のセンスを決定する ◆Part4 「センス」で、仕事を最適化する ・「流行っている」=「センスがいい」ではない ・効率よく知識を増やす三つのコツ ・センスをもって選択・決断する ◆Part5 「センス」を磨き、仕事力を向上させる ・センスアップはスキルアップにつながる ・企画書は、消費者に知識、物語、価値を知らせる手紙 ・「好き」を深堀りしてセンスあるアウトプットをする ◆Epilogue 「センス」はすでに、あなたの中にある

著者紹介

水野 学 (ミズノ マナブ)  
クリエイティブディレクター。good design company 代表取締役。慶應義塾大学特別招聘准教授。1972年東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年にgood design company設立。美しいだけでなく「本当に売れるデザイン」に重点を置き、ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、インテリアデザイン、コンサルティングまで、トータルにディレクションを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)