書店レビュー
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伊坂がファシズム、憲法改正を書く
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おすすめ度
- けやき書房 (大阪府堺市中区)
伊坂といえば、軽快で爽やかなエンターテイメントというイメージですが、この作品は小泉首相以降の日本の政治と大衆の状況に切り込んでいる異色作です。今読まないと後悔するかもしれません。対になっている2作品から成っています。題材はファシズムと憲法改正です。異色作ですが、優しさ、兄弟愛、軽快なテンポはいつも通りの伊坂です。
(2008年10月4日)
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おすすめ度
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商品内容
| 要旨 |
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。 |
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出版社・メーカーコメント
本年度本屋大賞受賞作家による最大の問題作不思議な力を身につけた男が大衆を扇動する政治家と対決する「魔王」と、それと対をなし、静謐な感動をよぶ「呼吸」。00年代最注目作家が挑戦し到達した話題作