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プレイボール 1

集英社文庫 コミック版

出版社名 集英社
出版年月 1996年5月
ISBNコード 978-4-08-617076-5
(4-08-617076-0)
税込価格 814円
頁数・縦 384P 16cm
シリーズ名 プレイボール

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 華麗なスター選手、魔球もなし。しかし感動はベスト1!!

    同じ(故)ちばあきおセンセイ原作の「キャプテン」が実写映画化となる。主人公:谷口が高校に進学、続編という形で「プレイボール」がスタートした。両作品だけでなく、ちばセンセイの漫画には少年少女が抱く奇抜なヒーローが少ない。平凡なキャラクター達が物語の要となる。それまでの野球漫画といえば、<特異なキャラ><魔球>が中心(最近はそうでもないが・・・。)だったが、ココには存在しない。しかし、ボクらは、その平凡な谷口君の中に架空のヒーロー以上のヒーローを見つけることとなる。日常我々は、日々の努力の中に結果を見出そうと躍起になっているが、彼はその辛さを努力とも感じてはいない。彼にとって通過する事柄に意味はなく、ただひたすらに野球というものと向き合おうとしているだけなのだ。だが、泥にまみれ努力する姿に我々は感動を禁じえない。素晴らしい作品だ。多くの人に読んでもらいたい。(もちろん、ちばセンセイの素朴な絵も作品を上質なものとしている。)谷口君をはじめ、野球を愛してやまないキャラクター達に、改めてエールを送りたい。

    (2007年8月9日)

出版社・メーカーコメント

墨高に入学した谷口は、中学時代、全国野球大会で優勝の経験を持つ。しかし、その時の骨折が原因で、指が曲がり、ボールが投げられなくなってしまった。野球への情熱を捨て切れないまま、サッカー部の勧誘を受けるが…!?