• 本

脂肪の塊・テリエ館

改版

新潮文庫 モ−1−2

出版社名 新潮社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-10-201402-8
(4-10-201402-0)
税込価格 506円
頁数・縦 158P 16cm
シリーズ名 脂肪の塊・テリエ館

出版社・メーカーコメント

人はそこまで卑劣になれるのか――。ブルジョア批判、女性の悲哀をテーマに描く文豪の地位を確立したデビュー作。  プロシア軍を避けてルーアンの町を出た馬車に、“脂肪の塊”と渾名(あだな)される可憐な娼婦がいた。空腹な金持たちは彼女の弁当を分けてもらうが、敵の士官が彼女に目をつけて一行の出発を阻むと、彼女を犠牲にする陰謀を巡らす――ブルジョア批判、女性の哀れへの共感、人間の好色さを描いて絶賛を浴びた「脂肪の塊」。同じく、純粋で陽気な娼婦たちと彼らを巡る人間を活写した「テリエ館」。