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あとは切手を、一枚貼るだけ

中公文庫 お51−7

出版社名 中央公論新社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-12-207215-2
4-12-207215-8
税込価格 770円
頁数・縦 309P 16cm

商品内容

要旨

きみはなぜ、まぶたを閉じて生きると決めたの―。かつて愛し合い、今は遠く隔たった「私」と「ぼく」。交わす言葉、ぬくもりの記憶、十四通の手紙から、やがて浮かび上がる哀しい秘密に、どこであなたは気づくでしょうか。互いの声に耳を澄まして編み上げた唯一無二の物語。その執筆過程を振り返る著者対談を収録。届くはずのない光をとらえ、偶然が必然に変わる、純水のように豊かな小説世界。

出版社・メーカーコメント

きみはなぜ、まぶたを閉じて生きると決めたの――かつて愛し合い、今は遠く隔てられた「私」と「ぼく」。消えた産着、優しいじゃんけん、湖上の会話……十四通の手紙に編み込まれた哀しい秘密にどこであなたは気づくでしょうか。小川洋子と堀江敏幸。二人の作家が互いの言葉に耳を澄ますと、思いもよらぬ謎が浮かび上がる。こよなく美しく、胸を震わせる小説世界。唯一無二の作品の執筆過程を振り返る、文庫版のための著者対談を収録。

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962年、岡山市生まれ。88年、「揚羽蝶が壊れる時」により海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」により芥川賞を受賞。『博士の愛した数式』で読売文学賞及び本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞
堀江 敏幸 (ホリエ トシユキ)  
1964年、岐阜県生まれ。「熊の敷石」で芥川賞、『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、『正弦曲線』で読売文学賞、『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)