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月に呼ばれて海より如来(きた)る 新装版

徳間文庫 ゆ2−47

出版社名 徳間書店
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-19-894803-0
(4-19-894803-8)
税込価格 847円
頁数・縦 404P 15cm
シリーズ名 月に呼ばれて海より如来(きた)る

商品内容

要旨

ヒマラヤ・アンナプルナ山群の聖峰マチャプチャレにアタック中、友を雪崩で亡くし、凍傷で指を五本失いながらも、麻生誠はついにその頂上に立つ。そこで眼にしたのは、月光を浴びて輝く螺旋の群れ―オウムガイの化石であった。帰国後、不思議な現象が起こる。麻生が山頂で見た螺旋を思い描くと、耳の奥に澄んだ鈴の音が流れ、二、三秒先の未来が見えるようになったのだ…。

出版社・メーカーコメント

オウムガイは、螺旋は、「神」に似ているのです…。 巨匠が、“物語”を物語ることで挑む、壮大なSF宇宙論。 ヒマラヤ・アンナプルナ山群の聖峰マチャプチャレにアタック中、友を雪崩で亡くし、凍傷で指を五本失いながらも、麻生誠はついにその頂上に立つ。そこで眼にしたのは、月光を浴びて輝く螺旋の群れ――オウムガイの化石であった。帰国後、不思議な現象が起こる。麻生がマチャプチャレの山頂で見た螺旋を思い描くと、耳の奥に澄んだ鈴の音が流れ、二、三秒先の未来が見えるようになったのだ……。 目次序象第一部第一章 螺旋の宴第二章 秘法の石第三章 極微の鈴第四章 陰力の夢転象第二部想象四六判あとがき新書判あとがき解説 細谷正充

著者紹介

夢枕 獏 (ユメマクラ バク)  
1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。77年、「カエルの死」で作家デビュー。多くの人気シリーズを持つ。89年、『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞を受賞。98年、『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞を受賞。また同作で12年に吉川英治文学賞を受賞。17年に菊池寛賞、18年に日本ミステリー文学大賞を受賞。18年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)