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Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命−移動と都市の未来−

出版社名 日経BP
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-296-10528-1
4-296-10528-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 431P 21cm

商品内容

要旨

トヨタやGoogleはなぜ、未来都市を創るのか?全15業種×MaaSのビジネスアイデアを網羅。

目次

序章 MaaSから都市デジタルプラットフォームの世界へ
1 号砲!令和時代の「日本版MaaS」
2 「何のためのMaaSか」―見えてきた課題と光明
3 持続可能なMaaSのエコシステムとは?
4 MaaSビジネスの創り方―「サービス深化」と「異業種コラボ」2つの答え
5 MaaSで導く交通業界の成長戦略
6 自動車業界激変!CASEの出口としてのMaaS
7 全産業を巻き込む「Beyond MaaS」のビジネスモデル
8 MaaSが切り拓く2030年のスマートシティ

著者紹介

日高 洋祐 (ヒダカ ヨウスケ)  
MaaS Tech Japan代表取締役。2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う
牧村 和彦 (マキムラ カズヒコ)  
計量計画研究所理事兼研究本部企画戦略部長。1990年、一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。モビリティ・デザイナー。東京大学博士(工学)。筑波大学客員教授、神戸大学客員教授他。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動
井上 岳一 (イノウエ タケカズ)  
日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1994年、東京大学農学部卒業。農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。Yale大学修士(経済学)。南相馬市復興アドバイザー。森のように多様で持続可能な社会システムのデザインを目指し、インキュベーション活動に従事
井上 佳三 (イノウエ ケイゾウ)  
自動車新聞社代表取締役兼LIGARE編集長。2007年、自動車新聞社入社。立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くのモビリティを取材。18年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信している。15年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指す。モビリティサービスやまちづくりの調査・企画・開発のサポートを行うAMANEを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)