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SHIFT解剖 究極の人的資本経営

出版社名 日経BP
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-296-20853-1
4-296-20853-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 335P 19cm

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要旨

IT業界で、その驚異的な急成長ぶりと、ユニークな「人的資本経営」で注目の的になっている企業がある。2005年創業のSHIFTである。同社の主軸は「ソフトウエアのテスト」という、重要ではあるがいささか“地味”な事業だ。創業社長である丹下大氏の理念と執念が込められたその人材戦略とはどんなものなのか。本書では、丹下社長をはじめとする経営陣および現場への密着取材により、SHIFTの成長の決め手ともいえる「究極の人的資本経営」の実際を明らかにしている。SHIFTは、金型産業で注目を浴びた製造業のインクス(現:SOLIZE Holdings)で活躍した丹下氏らが起業。コンサル業務を行う中で、大手IT企業のソフトウエア開発におけるテスト業務の非効率さに衝撃を受け、テストを標準化して事業の中心に据えることにしたという。著者は「日経ビジネス」副編集長。2008年に日経BPに入社し日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。13年に日本経済新聞社へ出向し、証券部でネット、ノンバンク関連企業を担当する。15年に日経ビジネスに復帰し、電機・通信関連業界を中心に取材。バンコク支局長などを経て25年4月から現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年1月9日]

商品内容

要旨

華やかなサービスも最先端技術もなかった。テスト業務というIT業界の「下流の仕事」を磨き上げた。埋もれた人材に光を当て、力を最大限に引き出す人的資本経営で市場を切り開いた。「まさか自分がIT技術者に!?」隠れた能力を引き出す仕組み。

目次

第1章 【SHIFTの勝ち筋】ブラックボックスを解き放て
第2章 【評価・育成編】部下の給与を上げることが上司の仕事だ
第3章 【採用戦略編】目指すは年5000人、採用力をさらに「爆上げ」
第4章 【エンゲージメント編】会議の盛り上がりも数値で計測、「おせっかい」を焼きまくる
第5章 【営業戦略編】優秀な人に頼らず営業も「仕組み化」
第6章 【丹下大社長インタビュー】人的資本革命は終わらない

出版社・メーカーコメント

「部下の給与を増やせない上司は不要」。SHIFTの「人的資本経営」のスタンスを象徴するのがこの言葉だ。「給与は人材という資本への投資であって、コストではない」とSHIFTの丹下大社長は断言する。IT企業でありながら「元警察官だろうがキャバクラだろうが引きこもりだろうが、前職を問わない」採用、「トップガン」と呼ばれる社員の隠れた能力を引き出す仕組み、急成長した社員が稼げば「前年比で600万円の昇給」が当たり前に行われる風土。これらが「上場10年で売上高50倍」という驚異的な数字に結実した。人の能力をとことん引き出し、企業の成長につなげる。丹下社長ら経営陣、そして現場への密着取材で、SHIFTの「究極の人的資本経営」を徹底解剖する。

著者紹介

飯山 辰之介 (イイヤマ シンノスケ)  
2008年に日経BPに入社。日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。13年、日本経済新聞社に出向。証券部でネット、ノンバンク関連企業を担当。15年に日経ビジネスに復帰し、電機・通信関連業界を中心に取材。バンコク支局長などを経て、25年4月から日経ビジネス副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)