• 本

ふたたびのいのち 「心臓移植の街」、大阪府吹田市発

出版社名 光文社
出版年月 2004年2月
ISBNコード 978-4-334-97431-2
4-334-97431-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 20cm

商品内容

要旨

著者が16年間サポートし続けてきた、移植待機者たちと付き添い家族の壮絶な闘い!深い絶望と哀しみの果てに彼らが見出したかすかな希望と魂の叫びを描いた心震える物語。

目次

1 心臓移植待機者病棟
2 繭の部屋
3 終わらない日
4 祀る支度
5 この街に夢を紡いで
6 それぞれの天命
7 手の中のララバイ
8 千里中央駅にて
9 宴のとき/移植者の世界スポーツ大会
10 再会、その後のベビーちゃんたち

出版社
商品紹介

突然「心臓移植しか命が助かる方法がない」と宣告されたらどうするか。心臓病患者の数々のエピソードを紹介し、生きるということを再考する。

著者紹介

梶原 早千枝 (カジハラ サチエ)  
「特定非営利活動法人サポートハウス親の会」代表。1952年7月大阪府生まれ。1974年頃デザイン事務所、画廊などの自営を始める。1985年10月長男出産(重度の先天性の心臓病を患う)。1988年10月有志三人で「心臓病児・親の会」を結成、「ホスピタル・ホスピタリティ・ハウス」として活動をスタートする。1988年12月付き添い家族の宿泊施設の稼働始める。1992年4月長男死亡。2000年10月NPO法人取得、会を「サポートハウス親の会」と改名。この間、付き添い家族のための公的な宿泊施設の必要性を厚生省(現厚生労働省)に訴え続ける。2002年10月「全国心臓病の子どもを守る会」副会長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)