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有頂天家族

出版社名 幻冬舎
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-344-01384-1
(4-344-01384-0)
税込価格 1,650円
頁数・縦 357P 20cm
シリーズ名 有頂天家族

商品内容

要旨

糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。三男・矢三郎は面白主義がいきすぎて周囲を困らせ、末弟・矢四郎は化けてもつい尻尾を出す未熟者。この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく、ある時は「腐れ大学生」ある時は「虎」に化けて京都の街を駆け回るも、そこにはいつも邪魔者が!かねてより犬猿の仲の狸、宿敵・夷川家の阿呆兄弟・金閣&銀閣、人間に恋をして能力を奪われ落ちぶれた天狗・赤玉先生、天狗を袖にし空を自在に飛び回る美女・弁天―。狸と天狗と人間が入り乱れて巻き起こす三つ巴の化かし合いが今日も始まった。

おすすめコメント

偉大なる父のサヨナラ、おちぶれた四兄弟、海よりも深い母の愛情、これぞ森見版『カラマーゾフの兄弟』!……でも、主人公は狸!?狸と天狗の人間の三つ巴が京都の街を席巻する壮大なファンタジー。

著者紹介

森見 登美彦 (モリミ トミヒコ)  
1979奈良県生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院修士課程修了。在学中の2003年に「太陽の塔」で第十五回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。「夜は短し歩けよ乙女」では第二十回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)