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現代育児の落とし穴 小児科歴45年の医師が解説

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-344-94846-4
4-344-94846-7
税込価格 990円
頁数・縦 173P 18cm

商品内容

要旨

小児科一筋45年の医師が語る、子どもとの正しい関わり方。親子の関わりが薄いと、子どもは社会から孤立する。夜型生活、スマホ子守り、スキンシップ不足―。わが子に悪影響を及ぼす胎児期から3歳児までの、やってはいけない子育て。

目次

第1章 夜型生活、スマホ子守り、スキンシップ不足 親子の関わりが薄いと子どもは社会から孤立する(子どもたちの睡眠の乱れ
コミュニケーション能力を奪うゲームとスマホ ほか)
第2章 「母親の栄養不足」や「父親の無関心」は危険信号 胎児期からのふれあいが、子どもの心身に影響する(妊娠前に必要なのは本当に健康な体づくり
低出生体重児の増加によって生活習慣病の大人が増えている!? ほか)
第3章 子どもとの“スキンシップ不足”はNG 愛着形成がなければ子どもは健やかに育たない(脳の神経回路の劇的な発達は3歳まで
性格の土台は誕生から3年間の人間関係でつくられる ほか)
第4章 幼少期の実体験不足が及ぼす悪影響 体験を通した五感の刺激がなければ創造力や共感力は育まれない(0〜1歳の子どもの特徴
おとなしい子はいい子?実は危険信号です ほか)
第5章 子どもに寄り添い、子どもと向き合う 初めての子育てで子どもとともに親も育つ(やり直しのきかない貴重な15年間
未来志向を大切に。意欲的に生きる子どもを育てる ほか)

著者紹介

松川 武平 (マツカワ ブヘイ)  
日本小児科学会専門医/医療法人松川クリニック前理事長/病児保育室プチポケット代表。1953年愛知県名古屋市生まれ。1979年、愛知医科大学を卒業後、愛知医科大学小児科学教室に入局し、翌年に名古屋第一赤十字病院に入局。1981年、久徳クリニックで勤務開始。子どもの発達過程、子どもとメディアとの関わりなどについて研究。1986年、父親が理事長を務める松川クリニックに入職し、2000年医療法人松川クリニック理事長に就任。2017年4月より、名古屋市学校医会会長・名古屋市学校保健会会長に就任。名古屋市小児科医会前副会長・現理事/愛知県小児科医会理事/全国病児保育協議会愛知県支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)