• 本

世界はコンセプトでできている

出版社名 かんき出版
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-7612-7842-7
4-7612-7842-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 335P 19cm

商品内容

要旨

刺さるアイデアを言語化する思考法。センスがなくても「それ、いいね!」と言われる「コンセプトの型」を解説。いちばんやさしいコンセプトの入門書!企画、プレゼン、人間関係、キャリア…人を動かす考えには、「型」がある。

目次

第1章 なぜ、あなたのアイデアはいつも「イマイチ」と言われるのか?(どれだけ熱心に話しても、きれいな資料にまとめても、あなたの提案が刺さらないワケ
コンセプト=「ものごとを貫く新しい視点」
コンセプトなしにものごとを進めるなんて、もったいない!
共感を生み、人を動かすコンセプトには「型」がある)
第2章 「いいコンセプト」とはどんなものか?(そもそもコンセプトとは何か?
現代ほど「コンセプトの有無」で差がつく時代はない
ゲームチェンジャーたちの「常識を変えた」コンセプト
いいコンセプトには必ずある「5つの共通点」
共通点1 いいコンセプトには「ビジョン」がある
共通点2 いいコンセプトは「しあわせにしたい相手」の姿が見える
共通点3 いいコンセプトには「新しい視点と価値」がある
共通点4 いいコンセプトには「実現する理由」がある
共通点5 いいコンセプトは「ひとこと」で表現できる)
第3章 誰でもできるコンセプトのつくり「型」(コンセプトには「型」がある
STEP1 「理想のビジョン」
STEP2 「しあわせにしたい相手」
STEP3 「新しい視点と価値」
STEP4 「実現する理由(チャンス)」
STEP5 「ひとことコンセプト」
実例1 コーヒーショップ「スターバックス」のコンセプト
実例2 民泊仲介サービス「エアビーアンドビー」のコンセプト
実例3 100億円売れた炭クレンズコーヒー「Cコーヒー」のコンセプト)
第4章 優れたコンセプトを生むトレーニング(世の中のいいコンセプトを「デコン」してみよう
コンセプトのデコン例1 LINE
コンセプトのデコン例2 ライザップ
コンセプトのデコン例3 ふるさと納税
コンセプトのデコン例4 クラフトコーラ
コンセプトのデコン例5 ドラえもん)
第5章 「あなた自身のコンセプト」を考えてみよう(自分のコンセプトを考えると「相手に刺さる」人になる
STEP1 自分らしさを「再発見」する
STEP2 他人にとっての価値を見出す
STEP3 モチベーションから未来を描く
STEP4 自分のコンセプトをひとことで表す)

著者紹介

篠〓 友徳 (シノザキ トモノリ)  
コンセプター、クリエイティブディレクター。株式会社クリエイターボックスCEO。2007年、慶應義塾大学理工学部卒業。同年、株式会社博報堂入社。その後同社で10年間、大手企業の広告、販促、PRを中心に、さまざまな企業のクリエイティブ制作や、統合的なコミュニケーション戦略設計に携わる。2017年、株式会社クリエイターボックスを創業。さまざまな職能を持つクリエイターとの共創によって商品やサービスのコンセプト開発からブランディング、メディア展開までをワンストップで行うほか、飲食店、モビリティメディア、不動産リノベーションサービス、食品ブランド、アパレルブランドなど幅広く事業を展開。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)