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母を愛していても理不尽な要求は断っていい、とAIは言った。 未来予測:わたしたちとAIはどう生きるか

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-7976-7483-5
(4-7976-7483-0)
税込価格 1,870円
頁数・縦 189P 19cm

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要旨

ChatGPTを「チャッピー」という愛称で呼び、友だちのように愚痴をこぼしたり、悩みを相談したりするような使い方が珍しくなくなっている。自分を否定しない生成AIとの会話は承認欲求を満たすためだけのものだといった指摘もあるが、AIとの会話が孤独を癒し、日々の活力のもとになる一面もあるのは確かだ。本書では、博報堂 メディア環境研究所が実施した世界4都市の生活者へのアンケートと、東京・上海で実施したインタビュー調査結果をもとに、豊富な事例と専門家との対談から、現在、そして将来の「AIと人類の関係性」を探っている。インタビューによる事例の中には、書名のもとにもなった、「お金の無心しかしてこない母親についてAIに相談し、前向きな関係にしてもらおうとした22歳の女性」のケースもある。相談に対してAIは「母を愛していても、理不尽な要求は断っていい」とアドバイスし、母親からの理不尽な無心を断る文章を一緒に考えてくれたという。著者の博報堂 メディア環境研究所は2004年設立の、生活者起点でテクノロジーによるメディア行動の変化を洞察し、前向きなビジネスの打ち手までを提案する博報堂のシンクタンク。山本泰士氏は同研究所所長。2003年に博報堂に入社し、マーケティングプランニング担当、生活総合研究所、買物研究所などを経て2025年6月より現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年8月26日]

商品内容

要旨

最新技術×先行事例×世界4都市データで読む赤裸々な実態、5つの未来予測。

目次

第1章 AI as Media 世界主要都市で起きていたAI利用の実態と役割の変化(AIは生活者にとって「メディア」でもある
3人に1人は趣味や遊びでAIを利用している ほか)
第2章 AIと私たちの現在地を読み解く AI研究者・今井翔太氏との対談(AIに愛着を持つ現象は、研究者にとってカルチャーショックだった
自分専用にAIをカスタマイズする ほか)
第3章 行動するAIがやってくる!世界の最新技術見本市「CES 2026」レポート(行動するAIがやってくる!
ロボットが家事や産業の「現場労働」を担う時代の「LG CLOiD」 ほか)
第4章 AIに転がされない自分をどうつくるか 精神科医・益田裕介氏との対談(AIに解決できない「痛み」が目立ってきている
パーソナリティ機能が低いとAIに騙されやすい ほか)
第5章 人間を中心としたAI、共に生きるAI 博報堂DYホールディングスChief AI Officer 森正弥氏との対談(AIは、生活者と企業を取り持つ「コンパニオン・スピーシーズ」になる
AI時代の「人間中心の意味」を考える ほか)

出版社・メーカーコメント

今井翔太氏推薦!(『生成AIで世界はこう変わる』著者/AI研究者)最新技術×先行事例×世界4都市データで読むAI利用の赤裸々な実態 5つの未来予測!「時間的に窮屈になるほど、AIの言うことをそのまま受け入れるしかなくなる」(『生成AIで世界はこう変わる』著者/AI研究者・今井翔太氏)「人間に対する理解度が低いと、AIの言うことに簡単に納得してハマってしまう」(YouTube登録者70万人超/精神科医・益田裕介氏)「勇気を与えてくれるというのは、AIが持つべき重要な要素だ」(博報堂DYホールディングス執行役員Chief AI Officer・森正弥氏)−−以上、「はじめに」より抜粋−−世界4都市の調査で分かった感情領域を支える「愛着AI」の存在。ある女性は、お金の無心ばかりする母親との関係をAIに相談。AIは「母を愛していても、理不尽な要求は断っていい」と語り、関係を壊さずに断るための巧妙なメッセージ文まで提案する。豊富な事例と最新技術解説、専門家との対談から、人類とAIの新たな“関係性”を探る1冊。【本書の主な内容】●世界主要4都市のAI利用の実態調査●AI研究者・今井翔太氏との対談●世界の最新技術見本市「CES2026」レポート●精神科医・益田裕介氏との対談●博報堂DYホールディングスChief AI Officer 森正弥氏との対談●「前向きにひらき直った」私たちの未来予測【著者略歴】博報堂 メディア環境研究所/2004年設立。生活者起点でテクノロジーによるメディア行動の変化を洞察し、前向きなビジネスの打ち手までを提案する博報堂のシンクタンク。メディア利用実態についての定点調査や、メディアおよびコンテンツトレンドの背景の調査・洞察、最新技術のメディア環境への影響分析などを行う。2025年のメディア環境研究所フォーラムでは「AI as Media〜メディアとしてのAI〜」と題し、世界4都市を比較したAIの利用実態を明らかにした。山本泰士/博報堂 メディア環境研究所所長。2003年博報堂入社。マーケティングプランニングを担当した後に11年から生活総合研究所にて生活者の未来洞察に従事。15年より買物研究所、20年より同研究所所長。21年よりメディア環境研究所に異動、25年6月より所長。著書に『なぜ「それ」が買われるのか?』(朝日新書)等。

著者紹介

山本 泰士 (ヤマモト ヤスシ)  
博報堂メディア環境研究所所長。2003年博報堂入社。マーケティングプランニングを担当した後に11年から生活総合研究所にて生活者の未来洞察に従事。15年より買物研究所、20年より同研究所所長。21年よりメディア環境研究所に異動、25年6月より所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)