• 本

女の旅

出版社名 大洋図書
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-8130-2291-6
4-8130-2291-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 305P 19cm

商品内容

要旨

性と、死と、生と―女ひとり色街を彷徨う。ただ、男が必要だ。愛や恋などではなく。日本全国ディープ案内。

目次

なんば ずっと男が怖かったのだということを、女性とセックスして思い出した。
広島 人生は思い通りにならない。けれど、それが不幸だとは限らない。
渡鹿野島 あんたたちだって、セックスしてんだろ?セックスして生まれてきたんだろ?
加太 セックス、性欲は私にとっては自分の人生を破壊した罪悪だった。
岐阜 彼女は誰のものにもならないまま、あるとき、永遠に皆の前から消えてしまう。
十三 当たり前に「若い女」を享受している人たちとは、違う世界に生きているから。
彦根 社会からこぼれ落ちた、まっすぐ生きられない人間―それは、私自身だった。
六本木 痛めつけられたい、虐められたい、支配されたい。好きな男になら、何をされてもいいと思っていた。
五条楽園 赤は女の色だ。毎月血を流す度に、そう思う。子も産まぬのに、まだ、血を滴らせている。
山形 死の匂いが漂う場所で、自分が生きていることを確かめているのだろうか。〔ほか〕

著者紹介

花房 観音 (ハナブサ カンノン)  
1971年兵庫県生まれ。2010年『花祀り』で第一回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。官能小説やホラー小説、エッセイほか執筆活動の傍ら京都観光のバスガイドを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)