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そもそも心理職は,何を目指してスキルアップすれば良いのか? 現代情報社会における心理支援の専門技能

出版社名 遠見書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-86616-222-5
4-86616-222-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

公認心理師制度が整備される一方で、心理職が本当に現場で求められるスキルとは何かが問われています。本書は、下山晴彦(東京大学名誉教授/跡見学園女子大学)が、黒沢幸子、伊藤絵美、みたらし加奈、田中究ら第一線の専門家との対談を重ね、面接、アセスメント、多職種連携といった基礎スキルに加えて、ゲーム依存やLGBTQIA+、情報化社会における心理支援など、現代の社会課題に即した実践スキルを詳しく解説します。大好評の前作『そもそも心理支援は、精神科治療とどう違うのか』に続く「そもそも」シリーズ第2弾。

目次

第1部 公認心理師の限界を越えて心理職は何を目指すのか?
第2部 現場で仕事をするための基本スキル
第3部 現場で活躍するための実践スキル
第4部 現代社会の課題に対処する応用スキル
第5部 現場の心理支援で求められるスキルアップ
第6部 エキスパートに聴く専門職としてのスキルアップ

著者紹介

下山 晴彦 (シモヤマ ハルヒコ)  
跡見学園女子大学心理学部教授。東京大学名誉教授。東京大学教育学研究科修了。博士(教育学)、東京大学学生相談所、東京工業大学保健管理センター、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コースを経て、現職。跡見学園女子大学心理教育相談所長を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)