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もっと学びたい!と大人になって思ったら

ちくまプリマー新書 490

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-480-68523-0
4-480-68523-5
税込価格 990円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

大人になってから大学に行く意味って?メリットとデメリットから、コスパとタイパまで。四九歳で二度目の大学卒業を果たした著者が本音で伝える「大人になっても学び続ける」技術。

目次

第1章 なぜ学び続けるべきなのか?(九〇年代の大学受験―第二次ベビーブーマーの上京
大学は出たけれど―就職準備でしかなかった学生時代 ほか)
第2章 学び続けてよかったこと・わかったこと(学び続けてよかったこと―学問と仕事は相乗効果
学び続けてイマイチだったこと―何かは犠牲になる ほか)
第3章 必要なのは時間・お金・体力、そして…(時間が足りない!―タイパを向上させる
お金はあるだけあったほうがいい―コスパを考える ほか)
第4章 大学・大学院での「学問」ってなんだろう?(学問と勉強の違い―能動と受動
学びに優劣はない―リスキリングもリカレントも ほか)
第5章 学びの不安に応えるQ&A(将来が不安です
先生になりたいです ほか)

出版社・メーカーコメント

四九歳で二度目の大学卒業を果たした著者が伝える「大人になっても学び続ける」技術。メリットとデメリット、時間とお金、大学再入学の経験を本音で語ります。

著者紹介

伊藤 賀一 (イトウ ガイチ)  
1972年京都府生まれ。法政大学文学部を卒業後、東進ハイスクール等を経て、現在はリクルート運営のオンライン予備校スタディサプリで社会科8科目を担当する「日本一生徒数の多い社会科講師」。43歳で早稲田大学教育学部を一般受験し合格、49歳で卒業するなど、生涯教育と学び続けることを体現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)