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カオスエンジニアリング 回復力のあるシステムの実践

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-87311-988-5
4-87311-988-X
税込価格 3,740円
頁数・縦 294P 24cm

商品内容

要旨

カオスエンジニアリングの理論と原則、実践方法を詳述。Netflixでカオスエンジニアリングチームを立ち上げた先駆者による執筆。Slack、Google、Microsoft、LinkedIn、Capital Oneでの事例を解説。

目次

イントロダクション:カオスの誕生
第1部 舞台準備(複雑なシステムとの出会い
複雑なシステムの舵を取る ほか)
第2部 原則の実践(Slackの惨劇シアター
Google DiRT:災害からの復旧テスト ほか)
第3部 人間的な要素(先見性を生み出す
人間的なカオス ほか)
第4部 ビジネス要因(カオスエンジニアリングの費用対効果
オープンな心、オープンな科学、そしてオープンなカオス ほか)
第5部 進化(継続的ベリフィケーション
サイバーフィジカルで行こう ほか)

出版社・メーカーコメント

エンジニアに向けカオスエンジニアリングの概要と行動原則を解説!カオスエンジニアリングとは、本番稼働中のサービスにあえて擬似的な障害を起こすことで、実際の障害にも耐えられるようにする取り組みです。マイクロサービスや分散技術に移行するにつれて、システムの複雑さが増していますが、カオスエンジニアリングによって脆弱性を発見し、顧客に影響を与える前に停止を防ぐことができます。本書は、エンジニアに向け、ビジネス目標を達成するために最適化を行いながら複雑なシステムを運用する方法を示します。