
科学の社会化シンドローム
岩波科学ライブラリー 131
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2007年5月 |
ISBNコード |
978-4-00-007471-1
(4-00-007471-7) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 122P 19cm |
商品内容
要旨 |
ヒトクローン胚からのES細胞ねつ造事件が韓国社会をゆるがした。日本でも、国立大学や一流研究所における論文ねつ造・データ改ざんの疑惑、研究費の不正運用が、世間を騒がし科学システムを脅かす。社会からの要請を前に、科学は病的症状を現すかに見える。科学は今後、どのようにあるべきか。問題の根源から考察する。 |
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目次 |
序 科学の「社会化シンドローム」―成長した科学が向き合う問題群 |
出版社 商品紹介 |
論文ねつ造、データ改ざん、研究費の不正運用が世間を騒がす。科学は社会からの要請にどう応えるべきか…。 |