ブリューゲルと季節画の世界
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-061160-2
(4-00-061160-7) |
税込価格 | 10,780円 |
頁数・縦 | 528,55P 図版9枚 22cm |
商品内容
要旨 |
“バベルの塔”“ネーデルラントの諺”など、今もなお多くの人びとを魅了する作品を遺したピーテル・ブリューゲル。風景表現の頂点とも評される連作「季節画」はどのように醸成されたのか。先例となる彩飾写本や版画などに描かれた人びとの季節の営みや月暦図像を半世紀以上にわたり渉猟してきた研究者が、その連環を丹念に解き明かす。 |
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目次 |
第1章 北ヨーロッパの彩飾写本(聖務日課書と時〓書)の月暦行事と農事 |
出版社・メーカーコメント
《バベルの塔》《ネーデルラントの諺》など、時代を超え多くの人々を魅了する作品を遺したピーテル・ブリューゲル。風景表現の頂点とも評される連作「季節画」はどのように醸成されたのか。先例となる彩飾写本や版画などに描かれた人々の季節の営みや月暦図像を半世紀以上にわたり渉猟してきた研究者が、その連環を解き明かす。