芦部憲法学 軌跡と今日的課題
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-061659-1
(4-00-061659-5) |
税込価格 | 10,560円 |
頁数・縦 | 688,6P 22cm |
商品内容
要旨 |
芦部信喜の憲法研究とは何であったか。それは、戦禍の末生まれた憲法によって導入された違憲審査制を日本に根付かせる営みであり、平和主義・法の支配・自由主義等の価値を、政治に、司法に、国民に伝える不断の努力であった。生誕100年記念、芦部憲法学の功績を憲法学者29名が評価し、今日に残された課題を問う。 |
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目次 |
第1部 総論(「政治」の現れる場所―芦部信喜の憲法制定権力論をめぐって |
出版社・メーカーコメント
芦部信喜の憲法研究とは何であったか。それは、戦禍の末生まれた憲法によって導入された違憲審査制を日本に根付かせる営みであり、平和主義・法の支配・自由主義等の価値を、政治、司法、国民に伝える不断の努力であった。生誕100年記念、芦部の研究の功績を評価し残された課題を共有する、憲法学者29名渾身の書き下ろし決定版!