閑吟集
岩波文庫 30−128−1
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-00-301289-5
(4-00-301289-5) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 437P 15cm |
商品内容
要旨 |
花の錦の下紐は解けてなかなかよしなや―。永正15年(1518年)、一人の世捨人が往時の酒宴の席を偲んで編んだ小歌選集。春の妖艶たる雰囲気をまとって開巻が告げられ、多彩な表現をとった流行歌謡が、恋・枕・老い・面影・海辺などの群となって見事に配列されていく。中世末期の世相や風景、人々の感性がうかがえる。現代語訳つき。 |
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目次 |
(真名序) |
出版社・メーカーコメント
花の錦の下紐は 解けてなかなかよしなや――。永正十五年(一五一八年)、一人の世捨人が往時の酒宴の席を偲んで編んだ小歌選集。春の妖艶たる雰囲気をまとって開巻が告げられ、多彩な表現をとった流行歌謡が、恋・枕・老い・面影・海辺などの群となって見事に配列されていく。中世末期の世相や習俗、人々の感性がうかがえる。現代語訳つき。